2025年11月9日から12月25日まで、香川県琴平町の金刀比羅宮の参道を竹あかりで照らします。前日11月8日午後6時から金陵の郷前で点灯式が行われます。
「琴平×まんのう竹あかりプロジェクト」です。2025年9月から琴平町で開催されているアートフェス「琴平山博覧会」の実行委員会が主催します。
熊本県から全国に向けて竹あかりを制作しているアート団体「CHIKAKEN」、琴平町民、県外から参加するボランティアが大小合わせて約150個の竹あかりを制作し、金刀比羅宮の門前町の表参道を照らします。
博覧会の期間中、夜もイベントが開かれることから、竹あかりを新たな観光資源として多くの観光客を琴平町に呼び込みたいとしています。
琴平町とまんのう町が竹林の放置問題を抱えていることを受けて、両町の竹を使って竹あかりを制作します。地域の問題に触れる人を増やして、関係人口を増やす狙いもあります。