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【速報】参院選「一票の格差」は違憲状態  広島高裁岡山支部

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 2025年7月に行われた参院選のいわゆる「一票の格差」を巡る裁判で、広島高等裁判所岡山支部は「違憲状態」とする判断を下しました。選挙無効の請求は退けました。

 この裁判は2025年7月に行われた参院選の「一票の格差」が最大で3.13倍だったのは憲法に反するとして弁護士グループが全国14の高等裁判所やその支部に「選挙無効」を訴えたものです。

 原告側は、岡山選挙区では議員1人当たりの有権者数が最も少なかった福井選挙区に比べて「0.41票」の価値しかないとしていました。

 一連の裁判ではこれまでに「違憲状態」の判決が8件、「合憲」の判決が5件出ています。

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