ニュース

伊方原発3号機 放射線量を計測するモニタの電源に不具合 「取り替えて復旧」 四国電力

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 四国電力によりますと、伊方発電所3号機の定期検査中、補助建屋排気筒高レンジガスモニタのサンプリングポンプが停止していたことを確認しました。27日午前7時18分に点検が必要と判断。電源装置の不調と分かり、予備品に取り替え、午後2時30分に復旧したということです。
 伊方原発3号機への影響や、環境への放射能の影響はないとしており、引き続き詳細を調査するということです。

 高レンジガスモニタは、事故発生時などに原子炉の補助建屋から排気される空気に含まれる高い放射線量を計測する装置です。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース