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香川県立の高校や特別支援学校など「夏休み延長」決定〈新型コロナ〉

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 24日、香川県教育委員会は「まん延防止等重点措置」の実施や県内の感染状況を踏まえ、高校など県立学校の夏休みを9月12日まで延長することを決めました。

 新学期に学校での感染拡大が懸念されることから浜田知事が検討を要請し、県教委が24日に正式に決めました。

 県立の高校や特別支援学校などは、8月31日までの予定だった夏休みを9月12日まで延長します。課外授業や、高校生の就職試験対策の面接の練習などは必要に応じて個別に行うとしています。

(香川県/浜田恵造 知事)
「10日間くらいの休みの延長は、静かに自宅で、あるいは図書館で過ごしていただきたい」

 また、新型コロナワクチンの高校生への優先接種を進めるため、まだ実施していない高松市、丸亀市、観音寺市に約1万4000回分を配分することも決めました。

 香川県が行っている集団接種センターで余った分を利用します。対象者へは、各自治体から案内が届きます。

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