「海の仕事」に興味を持ってもらうのが狙いです。香川県小豆島の小学生が、フェリーの操舵室や船のエンジンを作る工場を見学しました。
小豆島町の星城小学校の4年生が池田港と高松港を結ぶフェリー、「第十一こくさい丸」に乗り込みました。
(操舵室での解説)
「真っすぐ線が出ているのが、この船が真っすぐ進んだときにどうなるかなっていう」
児童たちは操舵室の設備について船員から説明を受け、船を動かす仕組みを学びました。
(児童)
「これ高松見える! 高松見えたんだけど!」
「あそこの島までは見える!」
双眼鏡をのぞく体験では、性能の高さに児童たちは興味津々。
高松港に到着後、船舶用のエンジンメーカー、「マキタ」の工場を訪れ、船に積む巨大エンジンの製造現場などを見学しました。
(児童)
「(印象的だったのは)エンジンの大きさ。今回で結構、船ってすごいんだなと思いました」