就農希望者を増やそうと香川県土庄町で農業のインターンシップが行われています。
東京農業大学や北海道大学など全国の6つの大学から応募した学生8人が、11月9日から16日まで土庄町で農業を学びます。12日は地域資源の活用や特産品の生産作業を体験しました。
希少な「ひしおトマト」を栽培から販売まで手掛けるシカマル農園では、しょうゆの搾りかすを使ったたい肥を畑に混ぜました。
224ワイナリーでは、スタッフと協力しながら「ブラッククイーン」という品種のぶどうで造ったワインの瓶詰めを行いました。
(農業インターンシップに参加)
「農業に対する思いをいろんな方から聞けて、来ないと分からないことなのでいい機会と思っている」
香川県の交付金を活用した農業のインターンシップで、土庄町では2025年度、11月と2026年2月に実施します。