岡山市は国の重点支援地方交付金の使い道について全市民に現金3000円を給付する方針を明らかにしました。
岡山市は16日、開会中の市議会に提案する追加の補正予算案を発表しました。
岡山市の方針では、12月1日時点で岡山市の住民基本台帳に記録されている約70万人に現金3000円を給付します。さらに住民税非課税世帯に1人当たり2000円を上乗せするということです。財源には国の重点支援地方交付金を充てます。
「おこめ券の配布」については、「用途が限られ市民のニーズに合わない」などとして見送るとしています。