岡山県瀬戸内市などによりますと、邑久町漁業協同組合では1年ものの養殖カキが約5割、3年ものが約9割、牛窓町漁業協同組合でも1年ものが約7割、3年ものが約8割へい死しているということです。
(記者リポート)
「こちらは瀬戸内市のふるさと納税のサイトです。カキ大量死の影響を受け、受け付けを停止している商品もあります」
瀬戸内市ではふるさと納税のカキについて、一部商品の受け付け数を減らしたり受付を停止したりしています。
また、12月8日からふるさと納税でカキ養殖事業者を支援する寄付を募っています。返礼品はないということです。