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幼なじみが揃ってプロ野球へ…阪神、ヤクルトから上位指名の岡山市出身2選手 今年に懸ける思いは

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 2025年のプロ野球ドラフト会議で上位指名を受けた岡山市出身の松川玲央選手(21)と岡城快生選手(22)。実は幼なじみでもある2人にこの1年に懸ける思いを聞きました。

 12月、松川選手と岡城選手が岡山市に帰省した際、2人そろって取材に応じてくれました。

(インタビュー収録前のやりとり)
「『城西大学から参りました』もおかしいよな?」
「4年でいい。『城西大学4年の』でいい」

「城西大学4年の松川玲央です」
「筑波大学4年の岡城快生です」

 城西大学の松川選手は東京ヤクルトからドラフト2位で指名されました。走攻守三拍子そろった内野手です。

 俊足が売りの外野手・岡城選手は、阪神タイガースからドラフト3位指名。岡山一宮高校から筑波大学を経て夢を掴みました。

 実はこの2人、幼稚園から中学校までずっと一緒だった「幼なじみ」なんです。小学校時代は地元の軟式野球チーム、岡山庭瀬シャークスでともにプレーしていました。

 小学6年生だった2015年には、マクドナルド主催の全国大会出場を決め、KSBも団結式の様子を取材していました。ただ、当時の記憶は……

(城西大学4年/松川玲央 選手)
「たぶんずっとマックを食ってた」
(筑波大学4年/岡城快生 選手)
「マックが無料で食えると思っていた」

 そんな2人、当時について「中心選手ではなかった」と口をそろえます。

(筑波大学4年/岡城快生 選手)
「僕は一応キャプテンをやってたんですけど、主軸という感じじゃなくて。松川選手もたぶん一緒だと思うが、3番、4番、5番のもっと打つ人がバーンと打ってみたいな感じだった」
(城西大学4年/松川玲央 選手)
「すごい選手、自分たちより体が大きい選手はたくさんいた」

 その後、中学では、松川選手が硬式のクラブチーム、岡城選手が軟式野球部と、別々に実力を磨きます。

 そして松川選手は春夏合わせて21回の甲子園出場を誇る関西高校へ進学。1番ショートとして活躍し、キャプテンも務めました。

(城西大学4年/松川玲央 選手)
 「言葉遣いや礼儀は伝統のある高校で、そこはきっちりしていて野球の面もだがそれ以外の部分でも成長できた」

 城西大学では首都大学1部リーグで3度のベストナインに輝くなど活躍しました。

 一方、岡城選手は公立の進学校、岡山一宮高校に進学。ピッチャーやショートとして活躍しました。

(筑波大学4年/岡城快生 選手)
 「まずは勉強でそれにプラスして野球という考え。公立高校の中だと目立つ選手ではあったと思うが、高校野球全体を見ると全然大したことなかった」

 筑波大学に進学後は外野手に転向。パンチ力のある打撃と俊足を武器に大学日本代表候補にも選ばれるほどの選手に成長しました。一宮高校からは初めてのプロ野球選手です。

 そしてこの春、プロとしてのキャリアをスタートさせる2人。この1年への決意を漢字1文字で表してもらいました。

(城西大学4年/松川玲央 選手)
「挑戦の文字『挑』を取った。挑戦していかないと埋もれてしまう世界と分かっているつもりなので、失敗することの方が多くあると思うが、それでも曲げずに自分の強みを出していきたい」

(筑波大学4年/岡城快生 選手)
「『進』という字。2026年はしっかり前に進んで自分としてもどんどん成長していきたいと思っていて、午年ということもあって馬のようにどんどん前に進んでいくのも掛けて”進”という字にした」

 岡城選手は5日、兵庫県尼崎市にある阪神タイガースの寮に入りました。その際、お守り代わりに持参したのは少し意外なものでした。

(筑波大学4年/岡城快生 選手)
「英語の辞書を持ってきました。大学受験のときにすごい使って1つのお守りみたいに感じ持ってきた」

 「早く新しい環境に慣れて頑張りたい」と話す岡城選手。受験勉強の際、愛用していた紙の辞書とともに新生活をスタートしました。

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