東京都の個室サウナの火事で夫婦2人が死亡したことを受け、高松市消防局などが13日、サウナ設備がある施設に対して安全確認の査察を始めました。
高松市北消防署の署員と保健所の職員合わせて5人が、サウナがある高松市のホテルを訪れました。
2025年12月、東京都港区赤坂の個室サウナで、利用客の夫婦2人が死亡しました。サウナ室の扉のドアノブが壊れていて、夫婦は閉じ込められたとみられています。
こちらのホテルのサウナ室の扉は、ノブがあるタイプではありませんでした。
署員らはサウナ室内に温度計を設置しているかや、室内の手が触れる場所に高温になる部品を使っていないかなどを確認しました。
また消火設備が適切に管理されているかや、サウナ室の非常ボタンを押したときに正常に機能するかも確認しました。
(高松市北消防署/元山 泰さん)
「(事業者には)防火管理者さんを中心に適切な防火管理に努めていただきたいと思いますし、防火管理者さんがいらっしゃらないところでも常日頃から火災を起こさないように気を付けていただきたいと思います」
査察の対象は、高松市消防局管内のサウナ施設がある約60施設で、2026年2月末までに査察を終える予定です。