岡山市中消防署(岡山・中区)で17日、阪神淡路大震災の教訓を語り継ぐ防災講和が開かれました。地元の消防団員ら約50人が集まりました。
中消防署の中野亮署長補佐は、高校生の時に兵庫県西宮市の自宅で被災し、激しい揺れに襲われました。
「1メートルくらいたたき落されたような感覚から、横揺れが1分以上続いた。立ち上がれなかった」
中野さんは、震災後に水や食料の確保に苦労した経験から、備蓄の大切さを訴えました。
また家具の固定や、避難経路をあらかじめ認しておくことなどを呼び掛けました。
中野さんの経験と教訓を聞いた人は「いつ地震がきてもいいように、きょうの話を聞いた中で日頃から気を付けていきたい」と話していました。