香川県立丸亀病院の整備に関する検討委員会が開かれました。当初、香川県が示していた建て替え計画は変更となりそうです。
香川県から示された整備計画の骨子案をもとに医療関係者ら有識者8人が議論しました。
香川県は精神科の民間・地域医療が充実していて、丸亀病院の入院患者数は減少傾向です。
丸亀病院は精神科医療の中核施設で香川県は当初、現在の場所に建て替える方針を示しました。しかし骨子案では単科病院として運営するのは「困難」としています。
そして丸亀病院が担ってきた精神疾患と身体疾患を併発した「身体合併症」の治療や、精神科医の育成を香川県や大学、民間病院などと連携して取り組む必要があると結論付けました。
(丸亀病院整備検討委員会/久米川啓 委員長)
「単科の病院として現地で建て替えるというよりは、他の総合病院の中に精神科として入って身体合併症を診るべきではないかという意見が多くありました。そういう方向に進むのではないかと思います」