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築50年超で老朽化…高松市北消防署を南部駐車場の跡地に移転へ 2031年度の運用開始目指す

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 高松市消防局は老朽化が進む高松市北消防署を約1km離れた場所に移転する方針を示しました。

 高松市北消防署は1974年の完成で、給水・排水や電気設備などの老朽化が進んでいることから、移転か現地での建て替えを検討していました。

 21日に開かれた市議会の建設消防調査会で、高松市消防局は2026年度末での廃止が決まっている「高松市立南部駐車場」の跡地に移転する方針を示しました。

 現在の場所から東に約1kmと高松市の中心部に近いことや、県道に面していることから緊急車両の出入りに適していること。また、高潮の浸水区域外にあることなどが移転先に選ばれた理由です。

 2025年度中に地元の住民らに説明を行い、2031年度の運用開始を目指しています。

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