大麻使用の若年化が進む中、香川県丸亀市の小学校で19日、薬物の危険性を伝える薬物乱用防止教室が開かれました。
丸亀市の城乾小学校で四国厚生支局麻薬取締部の久米貴志さんが、6年生約20人に違法薬物やその依存性などについて教えました。
(四国厚生支局麻薬取締部/久米貴志 技能指導官)
「一度そのように影響を受けた脳は現在の医療では治療できません。もう元には戻らない」
児童は、「大麻はタバコやお酒より安全」などの間違った情報があることや、薬物を乱用すると脳や体にどのような悪影響があるかなどを学びました。
厚生労働省によりますと、近年、大麻は国内で栽培が多く手に入りやすいため、使用する若者が増えています。
香川県警によると、香川県では2025年、大麻を所持していたとして中学生2人が逮捕されています。
(児童は―)
「薬物を軽く見ていた。自分は絶対薬物を使用しないようにしたいと思いました」
「きょうの授業を受けてもっと薬物の怖さが分かりました。身近な人に薬物を使ったり、誘われたりしたらきっぱりと断りたい」
(四国厚生支局麻薬取締部/久米貴志 技能指導官)
「正しい知識を身につけてほしい。それが分かれば乱用もしないし、自分自身を大切にして、家族を大切にして、絶対に薬物には手を出さない」