香川県の行政運営を外部の専門家がチェックする「包括外部監査」の結果がまとまりました。包括外部監査人を務める公認会計士の白川尊大さんが13日、池田知事に報告書を手渡しました。
監査したのは、香川県が2024年度の重点施策として掲げた「グリーン社会の実現」の財務事務に関する事業です。
財務事務について法令、条例、規則などに準拠しているかや、事業目的に適合し、有効かつ効率的に行われているかなどを監査しました。監査の結果、法令違反などの「指摘」が11件、改善を求める「意見」が42件ありました。
「指摘」では「床材に県認証木材以外の杉以外を使用しているにもかかわらず、事業報告書に『すべて県産ヒノキをしようした』と記載し、補助金を交付している。精査や調整が必要」としています。
監査結果を受けて池田知事は「一つ一つ案件に照らして確認し、庁内の事務の改善を徹底する」としています。