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岡山県天神山文化プラザなど県内の建造物9件を国登録有形文化財へ 文化審議会が答申

 モダン建築や、歴史を物語る建造物、背景はさまざまです。国の文化審議会が「岡山県天神山文化プラザ」など岡山県内の9つの建造物を国の登録有形文化財とするよう文部科学大臣に答申しました。

 「天神山文化プラザ」は、世界的な建築家ル・コルビュジエに師事し、戦後の日本の建築界をリードした前川國男が手掛けた岡山県の文化施設です。

 1階と2階がT字のように交わり、壁のない1階のピロティが空間に奥行きを生み出しています。

 瀬戸内市の国立ハンセン病療養所・長島愛生園の、入所者が暮らした「十坪住宅」の1軒です。

 全国のハンセン病療養所の中で唯一つくられた高校「岡山県立邑久高校新良田教室」の講堂と正門です。

 1945年に建てられた記念館が登録される見込みです。 

 百貨店「天満屋」の創業家の邸宅「旧伊原木家住宅主屋」など、江戸時代から明治時代に建てられた岡山市の西大寺地区の合わせて4つの建物が、それぞれ造形の規範となっている歴史的景観に寄与しているとして登録される見通しです。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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