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岡山市の新アリーナ建設の住民投票 大森市長「条例制定必要ない」

 岡山市が進める新アリーナ建設の賛否を問う住民投票を行うための条例制定について審議する臨時市議会が7月27日に招集されることになりました。大森市長は17日、「条例の制定は必要ない」とする意見を表明しました。

 岡山市が北区野田で進めている新しいアリーナの建設。建設の賛否を問う住民投票の実施に向け署名活動を行った市民団体は、署名が必要数を上回ったことを受け、9日、実施に必要な条例を制定するよう岡山市に直接請求しました。

 これを受け、岡山市は17日、条例案を審議するための臨時市議会を27日に招集することを発表しました。条例案が臨時議会で可決されれば「住民投票」が行われます。

(岡山市/大森雅夫 市長[14日])
「1つの案件で(住民投票を)行うことが適正かというと、私は、どうかなと思っています」

 大森市長は地方自治法の規定に基づき条例制定に対する意見を17日に発表し、「条例制定は必要がないものと考える」としています。

 一方、市民団体は12日、決起集会を開き、住民投票の賛同を市議らに求めることを確認しました。

(市民団体の代表/浦上雅彦さん)
「おかしいことはおかしいと言える、市民の皆さんがこんなに集まってそのことにみんな気付き始めている。だからすでに大きな意義があった」

(市民団体の副代表/羽場頼三郎さん)
「最後の手段がある市長を替える。私はそこまでやりたい」

 条例案を市議会がどのように判断するのか、注目されます。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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