香川大学などが22日、高松市の海に海藻が育つための構造物を設置しました。
構造物の一部に2025年の大阪・関西万博で展示されたモニュメントも使われ、海に沈められました。
高松市庵治町の海で、海藻が茂る藻場構造物の設置が始まりました。
香川大学は2012年からこの海域で藻場の造成に取り組んでいて、魚の動きを追跡する調査などを行ってきました。
今回は7月23日まで2日間で10基を設置します。今回の設置で、調査範囲はこれまでの約3.6倍となる12.4haに広がりました。
10基のうち2基に取り付けられているフレームは、2025年の大阪・関西万博で展示されたモニュメントを活用したものです。
22日は、フレームが展示されたパビリオンをプロデュースしたアニメ監督、河森正治さんも現地を訪れました。
(アニメ監督/河森正治 さん)
「パビリオンの再利用ができたらいいなという夢はあったが、ついにこの日、実現できてとても光栄。実際に藻場を復活させて魚が来てくれたらほんとにいいし、その時まで見届けたい」