サッカー明治安田J1リーグ第6節、ファジアーノ岡山が6日、ホームで広島と対戦。クラブの歴史に残る一戦となりました。
隣県同士のプライドがぶつかる広島との「中国ダービー」。試合前には、スタジアムを訪れた岡山県の伊原木知事に対し、サポーター団体が新スタジアムについての横断幕を掲げました。
(GATE10ユニオン/河野良亮さん)
「50万筆という署名を出してもうすぐ1年という中で、検討協議会で実現可能性を探ってもらってはいるけど、やはり最後これを受け取ってどう判断するかは県の役割で。どういうスケジュール感でやっていくのかをしっかり見えるようにやってほしい」
33試合連続のホームエリアチケット完売で迎えた「中国ダービー」。主役となったのは23歳のフォワード・河野孝汰でした。
まずは前半10分。ゴールキーパーからのロングボールに抜け出したフォワードのルカオが自慢のフィジカルで相手を振り切ると、クロスに河野。河野はこれがうれしいJ1初ゴール。ファジアーノが先制します!
続く前半21分。こぼれ球にまたも河野が合わせ追加点を奪います。
その後1点を奪われるも、1点リードで迎えた後半5分。右サイドからのクロスに河野。
1人で1試合3得点を決める「ハットトリック」は、クラブとして2009年のJリーグ参入後初めて。クラブ史に残るゴールでスタジアムを湧かせます。
その後は退場者を出すなど苦しい時間が続くも、全員で守り抜いたファジアーノ。3対2で中国ダービーを制し、今シーズン初の連勝で順位は8位となりました。
(中国ダービーで3得点/「20」河野孝汰 選手)
「歴史的なものに名を刻めたのはすごくうれしく思うけど、まだまだ満足していないですし、特別なスペシャルな選手になれるように頑張りたい」