香川大学林町キャンパスに9日、南海トラフで発生する地震や津波を24時間観測する監視システムが設置されました。
国の研究機関「防災科学技術研究所」は、南海トラフ海域の海底51地点に電線や光ファイバーなどのケーブルを利用し、地震・津波を常時観測監視しています。
南海トラフ地震が発生した際、事前のシミュレーションのデータをもとに香川県の浸水予測エリアを即時にモニターに映し出すことができます。
このシステムは、民間事業者にも活用されます。海底で直接データをキャッチできるため、通常のシステムより10分から20分ほど早く正確な情報を把握できることなどが説明されました。
(ライフライン事業者)
「震源地さえ分かればどういうふうな津波の形ができるかというのを知れたのは非常に勉強になった」