岡山市は13日、市が契約しているインターネット事業者の配信サービスが不正なアクセスを受け、登録している個人情報が漏えいした可能性があると発表しました。
不正アクセスを受けたのは、アルカディア(大阪府箕面市)が運営するメール配信サービス「SpeeCAN RAIDEN」です。
岡山市は、災害時の一斉情報配信サービスで利用しています。
「SpeeCAN RAIDEN」には、防災メールの配信先、市民・事業者のメールアドレス約4500件が登録されています。また、市職員のメールアドレス・電話番号・所属先など約5000件、さらにダムを放流する場合の通知先の情報(氏名・電話番号)約350件が登録されています。
市によりますと、11日午後4時半ごろ、事業者が、システムの不審な挙動を確認。翌12日午前3時ごろ、不正アクセスの経路を遮断してシステムを停止させました。市は13日午前11時ごろにアルカディアから連絡を受けたということです。
サービスの停止により、市は、気象情報や避難所に関する情報、職員への配備態勢などの配信ができなくなっているということです。復旧の見通しはたっていません。
市はアルカディアに対し、被害拡大を防止して原因を究明するよう指示したということです。