自民党の平井卓也衆院議員が自身の政治資金パーティーを巡る映画や報道で「名誉を傷つけられた」と訴えている民事裁判です。高松地裁は13日、2026年度内に判決を言い渡す方針を示しました。
この裁判は、平井卓也衆院議員が、ドキュメンタリー映画「香川1区」の大島新監督と製作会社、KSB瀬戸内海放送に対し、損害賠償などを求めたものです。
原告の訴えによると、平井議員が代表を務める政治団体が2020年に開いた政治資金パーティーを巡り、映画や報道によって違法行為があったかのような印象を与えられ、社会的評価を低下させられたなどと主張しています。
被告側は、ともに請求の棄却を求めています。
13日は第6回口頭弁論が開かれました。
高松地裁の野上裁判長は原告側、被告側双方の書面での主張は出尽くしたとし、2027年2月に関係者への尋問を行った上で年度内に判決を言い渡す方針を示しました。
次回の口頭弁論は12月15日に行われ、誰に、何を立証するために尋問を行うかの申請を受けて裁判所が必要性を判断します。