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通学路に大量“産業廃棄物”誰が? 子ども通るのに…住民悲鳴

社会

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■通学路に大量“産業廃棄物”誰が?

 通学路に大量の山積みの産廃が山積みに。住民から悲鳴が上がっていました。

 1万2000立方メートルに上るとされるプラスチックなどの産業廃棄物。

 以前の画像と比べてみると、産廃で敷地内が山積み状態になるまで、それほど年月を要していないことが分かります。

 その頃は真っ直ぐに立っていたフェンスも、今では重さに耐えきれず大きく傾き、隣接する県道側に倒れそうなほど。

 ここは中学生の通学路だといいます。

近隣住民 「子どもも通ります。通学路になっていますので、中学生がここを通りますので、非常に危ない状況ですね」

 これらは千葉市の業者が「リサイクルして海外に売る」という名目で4年前から運び入れたものです。

 茨城県は行政代執行による強制撤去に着手しました。撤去費用は3億3000万円。全額、放置した業者らに請求する方針です。

茨城県不法投棄対策室 高島茂之室長 「“捨て得”は絶対に許さない。こういう姿勢を強く持って厳しく求償していきたい」

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