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【関東の天気】あすは「底冷え」! 今季初の冬日も 空気カラカラ続く

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 関東甲信では積雪が急増し、みなかみの藤原で8日午後5時現在、43センチ、この時期としては10年ぶりの多さとなりました。大雪警報が発表されていて、夜遅くまで大雪に警戒が必要です。

 景色も一気に師走らしくなりましたが、毎年恒例、今年の漢字が12日に発表されますね。それにちなんで9日の天気のポイントを漢字一文字で表してみました。それが「底」です。というのも車、足の底に注意。9日朝は路面凍結の恐れがあります。

 予測をみると、路面がツルツルになる紫色のアイスバーンもありますね。橋や歩道橋の上など雪が凍りやすい場所は十分お気を付けください。

 さらに「底冷え」にも注意です。9日朝は各地今季一番の冷え込みで、水戸や都内の八王子でも今シーズン初の冬日となる見込みです。一方、日中は全域で晴れてこの時期らしい気温となりそうです。乾燥注意報は神奈川で6日、千葉で5日連続と長く続いているため、火の取り扱いにはお気を付け下さい。

 そしてこの先は寒さの底、真冬並みの寒さが予想されています。この先、冬晴れが続き、12日以降は一段と寒さが厳しくなります。最高気温が10℃前後で次の15日は各地一桁です。朝は東京都心でも2℃と霜が降りる寒さでしょう。

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