アメリカ・ロサンゼルスの大火災で、送電塔から出火し自宅が被害を受けたとして、住民が電力会社を提訴しました。
被災者 「もし電力会社に火事の責任があるなら、人々の生活を補償するべきだ」
13日、送電塔からの出火で自宅が燃えたとして、住民が電力会社を相手取り損害賠償請求の訴訟を起こしました。
代理人は「強風にもかかわらず送電を止めなかったのが原因だ」としています。
火災初期の映像には、送電塔の下が激しく燃える様子が映っていました。
他の訴訟と合わせ、大規模な集団訴訟に発展する可能性もあります。
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