クルーズ客船「にっぽん丸」が13日、高松港に寄港しました。
サンポート高松の5万t級岸壁に2025年初めて寄港したのは、商船三井クルーズが運航する「にっぽん丸」です。
歓迎セレモニーで船長らに香川県のお菓子と花束が手渡されました。
「にっぽん丸」は13日夕方、約300人のツアー客を乗せて名古屋港を出港しました。ツアー客は栗林公園や金刀比羅宮などを観光し、15日の午後、高松港を出港して名古屋に帰ります。
(名古屋からのツアー客は―)
「栗林公園で獅子舞を今から見に行く」
「船の旅はとても優雅で楽しい。こんぴらさんにあす初めて行くので楽しみ」
高松港では国内外のツアー客船の誘致に取り組んでいて、2025年は過去最多の28回の寄港を予定しています。