クラブ初のサッカーJ1での戦いに臨むファジアーノ岡山の監督・選手らが14日、岡山市の神社を訪れ、今シーズンの「必勝」を祈願しました。
ファジアーノ岡山の木山隆之監督と34人の選手全員、それにチームスタッフが岡山市の沖田神社を訪れました。
沖田神社は、ファジアーノの活動拠点、政田サッカー場の氏神で、チームは2016年から毎年必勝祈願に訪れています。
木山監督らが玉串を奉納すると選手たちが引き締まった表情で必勝を祈願しました。
初のJ1での戦いに向け木山監督が絵馬に書いたのは……
(ファジアーノ岡山/木山隆之 監督)
「1年1年大切に戦ってきて、今年はさらに1つカテゴリーが上がって、全員でしっかり『挑戦』していくシーズンになると思うので、全員の力を合わせてやり切っていきたい」
ファジアーノは1月19日から宮崎県でのキャンプに臨みます。開幕戦は2月15日にホームで京都と対戦します。
(ファジアーノ岡山/岩渕弘人 選手)
「岡山の皆さんにとっても初めてのJ1だと思いますし、僕にとってもそうなんですけど、失うことは何もないと思うので、選手だけじゃなくサポーターの皆さんの力も一つにしてともに戦っていきたい」