大学生が暴行死した事件で、主犯格とされる18歳の男らが起訴されました。
北海道江別市の公園で男子大学生が集団暴行で死亡した事件を巡っては、八木原亜麻被告(20)と川村葉音被告(20)がすでに起訴されています。
15日、瀧澤海裕被告(18)、川口侑斗被告(18)ら4人も強盗致死などの罪で起訴されました。
札幌家庭裁判所は川口被告について、「終始犯行を主導していた」などと主犯格と指摘していました。
今回、札幌地検は18歳の被告2人を起訴して実名を公表しました。
これを受けてANNでは、少年法の理念や事件の重大性等を総合的に考慮のうえ、慎重に判断した結果、今回は被告2人を「実名」で報道します。