就任式から一夜明けたアメリカのトランプ新大統領は、共和党の議会指導部と面会するなど、公約実現に向けた動きを着々と進めています。
トランプ氏は21日、共和党のジョンソン下院議長ら議会指導部をホワイトハウスに招き、公約実現に向けた課題などを協議しました。
新政権の最重要課題に掲げる不法移民対策などは、予算の確保や法整備の面で議会の協力が不可欠で、議会との連携を重視する姿勢が伺えます。
CBSニュースなどによりますと、トランプ氏はこの後、日本時間午前6時半に演説し、民間企業による今後4年間で最大5000億ドル=約78兆円のAIインフラ投資に関する計画を発表する予定です。