香川県小豆島の地域ブランド、ゴマとごま油が土庄町の学校給食で提供されました。
土庄小学校で開かれた「“ごま”んぞく給食」です。
1858年に小豆島で創業した、かどや製油が島の生産者の団体「陽当の里 伊喜末」と土庄町と共同で企画しました。
児童たちは2024年9月、ゴマの収穫作業を体験していて、交代でゴマをすりました。
そしてゴマを使ったキムチごはんやバンバンジー、春雨スープなどを食べました。おいしさのあまり「追いゴマ」をする児童もいました。
(児童)
「ツナにゴマがめっちゃ合う」
(児童)
「元の味もおいしいが、(ゴマを加えると)さらにおいしくなる」
(土庄町/岡野能之 町長)
「賢い。100点の答え」
「陽当の里 伊喜末」では2025年に、2024年の2倍のゴマを栽培する予定です。