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イーロン・マスク氏 TikTokの米事業買収「乗り気ではない」

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 アメリカのトランプ政権で要職に就いた実業家のイーロン・マスク氏が中国系動画投稿アプリ「TikTok」のアメリカ事業買収について「乗り気ではない」と発言しました。

イーロン・マスク氏 「私はTikTokに入札したことはない」 「私はTikTokの買収に乗り気ではない」

 イーロン・マスク氏が先月28日、ドイツのメディア大手「アクセル・シュプリンガー」のイベントにオンライン参加した際の動画が8日、公開されました。

 そのなかでマスク氏は、TikTokの買収について「乗り気ではない」と発言しました。

 また、自身は「TikTok」を利用していないとし、「TikTokを手に入れた場合に何をしようという計画もない」と述べました。

 「TikTok」を巡っては、親会社のバイトダンスがアメリカ事業を期限までに売却しなかったことで、アメリカ国内での利用を禁止する法律が1月19日に発効し、サービスがいったん停止しました。

 しかし、トランプ大統領は翌日、この法律の適用を75日間猶予する大統領令に署名し、サービスは継続しています。

 また、トランプ氏は1月21日の会見で、マスク氏がTikTokを買収したいのであれば「構わない」と述べていました。

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