3月末に誕生20周年を迎える、美作市の新しい庁舎が完成し9日、落成式が行われました。
美作市の新庁舎の完成と市の誕生20周年を祝う式典が行われました。
式には、美作市の萩原誠司市長や衆議院議員の加藤勝信財務大臣らに加え市民50人が参加しました。
(美作市/萩原誠司 市長)
「市役所はこれからも全力を尽くします、財源の確保、気比の削減。あらゆる課題に職員をあげて必死で、心を込めて取り組んでまいります」
美作市によると新しい庁舎は、現在の庁舎の耐震性不足などもあり、2023年10月から工事が進められていました。
新庁舎は、中国自動車道美作インターチェンジの西側に面していて、周辺には災害時にも活用できる公園も整備中です。
美作市は3月末で誕生20周年を迎え、新庁舎は5月7日から業務開始を予定しています。