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山手線内回り・運転見合わせの原因は“レールのひび”か JR東日本

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 JR東日本は山手線内回りの運転見合わせの原因について、レールのひびによる影響の可能性があると発表しました。

 山手線内回りは10日午前7時24分ごろから約2時間半にわたって運転を見合わせました。

 JR東日本によりますと、信号が切り替わらなかった浜松町駅と新橋駅の間を係員が確認したところ、新橋駅の南約300メートルの所でレールにひびが入っていたことが分かりました。    この区間では車両がレールから信号情報を受け取っていて、レールにひびが入ったことで信号情報が届かず、信号が切り替わらなかった可能性があるということです。

 山手線内回りは午前10時すぎに並行する京浜東北線の線路を使い再開していましたが、復旧作業の結果、午前11時半すぎには通常の運転に戻ったということです。

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