SNSで集めたメンバーで犯罪を繰り返す匿名・流動型のスカウトグループから紹介された女性に売春場所を提供したとして、栃木県の風俗店の男が逮捕されました。
宇都宮市の風俗店「貴賓館」の責任者・豊田裕三容疑者(57)は今月、店の個室を女性が売春に使うと知りながら提供した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、この店は集中的な摘発が行われている匿名・流動型の風俗スカウトグループ「アクセス」の幹部から女性を直接紹介されていて、幹部とつながりが強いとみられています。
豊田容疑者は容疑を認めています。
また「アクセス」の幹部・山内陽登容疑者(27)ら2人も、別の風俗店に女性を紹介した疑いで逮捕されました。