日本列島を覆う強烈な寒波の影響で19日は大雪のピークとなっています。日本海側では積雪が急増中です。
北海道から山陰地方まで日本海側では広く大雪となっています。
豪雪地帯として知られる青森県酸ケ湯では、19日にも積雪が5メートルに到達する可能性があり、5メートル以上になれば12年ぶりです。
また、群馬県みなかみ町藤原や新潟県湯沢など山間部では、18日から30センチ以上の雪が積もり、富山など市街地でも積雪が増えています。
ここからさらに20日の朝にかけて北陸や東北では最大70センチ、関東甲信では60センチの雪が降ると予想されています。
雪崩や立ち往生などに引き続き警戒が必要です。
寒波は3連休まで続くとみられます。