強烈寒波の影響が出始めていて日本海側で積雪が増加中です。影響は長期にわたる見込みです。
日本海側を中心に17日夜から雪や風が強まり、吹雪となっています。
福島県桧枝岐では17日から40センチ以上、雪が積もり、富山市や福島など市街地でも積雪が増え始めています。
18日はさらに雪の降る範囲が広がり、19日の朝にかけて東北や北陸で70センチ、関東甲信などで50センチの雪が降ると予想されています。
すでに大雪となっているところに積雪が急増するため、災害発生の危険が高まります。
表層なだれや大規模な交通障害、集落の孤立などに警戒が必要です。
寒波は3連休ごろまで続く見込みです。
