真冬の寒さから一転、9日は広い範囲で晴れ、気温が急上昇しました。春の暖かさが戻る一方、スリップが原因とみられる事故も起きています。
■スリップか「横転しクルクル」
茨城県つくば市で事故は起きました。
撮影した人 「中央分離帯に対向車がぶつかって、はじけ飛んで横転して、クルクルクルクル…。多分、陸橋だったので、ブラックアイスバーンだったかと」
事故が起きた時間は午前6時半ごろ。つくば市では午前6時ごろに最低気温マイナス0.7℃を観測していました。
■雪から一転 ポカポカ陽気
朝の関東は冷え込みが強まりましたが、一方で、全国的に午前中から日差しが降り注ぎ、各地で気温がぐんぐん上昇しました。
岐阜県高山市では川岸にまだ雪が残るなか、春の訪れを告げる花「ネコヤナギ」が芽吹き、太陽の光を浴び、きらきらと輝きます。
ポカポカ陽気となった東京では、青空と桃色の共演を楽しむ人たちが。薄着の人もちらほらいます。
■“中央線のパン”集結 限定品も
駒見アナの母校の最寄り駅近くで行われた「パンまつり」。
パン購入客 「きょうもちょっと寒いと思ったが、思ったより暖かった」
会場にはJR中央線沿線のパン店が大集結。延べ31店舗が出店しました。子どもたちも、おいしそうに頬張ります。
駒見アナは大学時代に足しげく通っていた店のパンを購入。メロンパンがグリーン車のロゴになっています。