19日の大雪や強風が一転、「春分の日」の20日は広い範囲で穏やかな天気となっています。花粉の飛散や空気の乾燥には注意が必要です。
20日は二十四節気の一つ、春分です。
東京は日の出が午前5時45分、日の入りが午後5時53分と、昼と夜の長さがほとんど一緒になります。
19日は関東で大雪警報が発表されるなど、荒れた天気となりましたが、20日は朝から日差しが降り注いでいます。
日中の気温は全国的に3月並みの所が多く、春の暖かさも戻ってきます。
ただ、天気の回復とともに再び空気が乾燥する見込みです。
火の取り扱いや花粉の飛散には注意して下さい。
21日以降はさらに気温が高くなり、来週にかけて続々と桜の開花の便りが届く見込みです。