香川県小豆島の砂浜で19日、こども園の園児がヒラメの稚魚を放流しました。
(放流する様子)
「せーの! バイバイ!元気でね」
香川県土庄町伊喜末の四海こども園の園児17人が19日、ヒラメの稚魚約2500匹を放流しました。
四海漁業協同組合が子どもたちに海とのつながりを感じてもらおうと初めて企画したものです。四海漁協では毎年4月から5月にヒラメや車エビの稚魚を放流しています。
園児はバケツに入った2、3cmの稚魚を次々に海へと放ちました。
(四海漁業協同組合/一田弘樹 組合長)
「大きくなって、水産業とか自然環境とかに触れてくれたら、そういうところに関わってくれたらありがたい」