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栗林公園の周遊和船 修理に伴い減便へ 4月7日から1日16便に 香川

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 国の特別名勝、高松市の栗林公園で園内の池を周遊する和船のうち1隻を修理することになり、4月7日から6月27日までの間、減便体制になります。

 修理するのは「迎春丸」で、2017年の就航から9年目を迎えることから、船底の塗装など補強を行います。

 これに伴い「千秋丸」1隻で、平日・土日祝日ともに午前9時から午後4時30分までの30分おきに全16便を運航します(現在は平日19便、土日祝日は25便)。

 和船の周遊は、広さ約7890平方メートルの「南湖」に舟を浮かべて巡るもので、湖面に映る偃月橋や、春にハート型のつつじが咲く杜鵑嶼(とけんしょ)など、歴代藩主も楽しんだといわれる庭の風情を満喫できます。

 栗林公園観光事務所は、修理が早く終わる場合は、減便期間を短縮することがあるとしています。

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