今月、北海道音更町のホテルに宿泊した客ら140人が、帰宅後に下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えました。
症状を訴えたのは3歳から88歳までで、70代の女性が一時入院しました。
検査の結果、ホテルで提供された食事を食べた客や調理担当者からノロウイルスが検出され、帯広保健所が集団食中毒と断定しました。
ホテル大平原 「お客様の信頼を裏切る結果となりましたこと、改めて深くおわび申し上げます」
ホテルは、衛生管理体制を強化するため、27日まで自主的に臨時休館しています。
(「グッド!モーニング」2025年4月21日放送分より)