5月の「こどもの日」に合わせて両備グループの国際両備フェリーが、小学生の運賃を無料にするイベントを開きます。
子どもたちに海や船を楽しんでもらおうと行われるものです。
国際両備フェリーでは新岡山港と小豆島土庄港を結ぶ岡山航路と、高松港と小豆島池田港を結ぶ高松航路で5月3日~6日の4日間、小学生の運賃が無料になります。
岡山航路では無料乗船期間中、船内で瀬戸内の生きた魚に触れられる「タッチングプール」を設置します。
(両備グループ/小嶋光信 代表)
「本当に海が楽しいな、そして海の生物たちがかわいいな、それを感じていただいて海が好きになってほしい」
また両備グループは4月、香川県の直島と高松、宇野などを結ぶフェリー会社「四国汽船」がグループ傘下に入ったことを発表しました。
小嶋代表は現在開催中の瀬戸内国際芸術祭について、前回は積み残し客が発生したとして、「増便などの対応をして航路を守っていきたい」としています。