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備前市がALTを公立小中学校の全学年と全こども園に配置へ 75人のALTが研修会で日本の文化など学ぶ 岡山

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 2025年度、小中学校の全ての学年に外国語指導助手・ALTを配置する備前市が、5月からの勤務を前にALT向けの研修を行っています。

 研修会は4月1日に始まり、フィリピン人のALT75人が、働く上でのきまりや日本での生活・文化などを学んでいます。

 備前市は子どもたちの英語力を伸ばすためとして、2025年度公立の小中学校の全ての学年、全てのこども園にALTを配置します。

 2024年度13人だったALTは2025年度、87人になります。総事業費は約6億4600万円です。

 研修は4月末まで行われ、5月から公立の10の小学校、5つの中学校などで勤務します。

(備前市のALT)
「初めまして、ロスカジョナリンと申します。日本の文化に浸ることで子どもたちと接しやすくなると思う。それと同時に日本の文化を学びながらフィリピンの文化も伝えたい」

(備前市のALT)
「備前市で教えることにわくわくしている。日本の生徒と会うのが楽しみ」

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