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消防団に入った学生約100人が火事の原因や消火の注意点を学ぶ 防火の啓発活動へ 岡山市

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 防火の啓発活動につなげます。消防団に入ったばかりの専門学校生が防火について学びました。

(岡山市消防局 予防課/繪面暢利 消防司令補)
「絶対にやっちゃいけないのは『油の火災を水で消しちゃいけないですよ』という、消火器で消してください全部。中でも強化液消火器がいいです」

 消防局の職員から防火について学んだのは、岡山医療福祉専門学校の看護学科の学生で、4月、岡山市の消防団に入団した約100人です。

 学生らはカードを使ったゲームをしながら火事の原因や消火の際の注意点を学びました。

 学生らは岡山市の消防団の「機能別団員」の中でも、主に啓発や広報の活動をする「学生団員」です。

(岡山医療福祉専門学校 看護学科3年/和田佳将さん)
「油に火がついたときに、水ではなく強化液消火器をかけることが一番いいと教わって、とても勉強になりました」

(岡山医療福祉専門学校 看護学科2年/田中樹里さん)
「救命講習を受けているので、いろんな方に人助けができる簡単な基礎を教えたいです」

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