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香川大学医学部の新研究棟が完成 大きな窓ガラスが特徴 老朽化した実習棟の改修も

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 香川大学医学部の新しい研究棟の建設と実習棟の改修が終わり、記念の式典が開かれました。

 式典では香川大学の上田夏生学長らがテープカットをして完成を祝いました。

 4月に完成したDRI先端医学研究棟は「共創」をテーマにしていて、大きな窓ガラスが特徴の開放的な作りです。

 研究棟には学生と卒業生などが交流できるオープンスペースや企業との共同研究用の研究室がつくられました。ここでは企業や自治体と連携して医療情報を用いた研究や地域医療に関する研究をすることになっています。

 また、老朽化した実習棟は改修され、机にモニターが備えつけられるなど、学生が快適に学ぶための環境が整備されました。

(香川大学/西山成 医学部長)
「(DRI先端医学研究棟は)教育の場、あるいはみんなが集まる場、あるいは産業界との共創ということで新しい香川大学医学部の活動をするということを私たち心を込めて造らせていただいた」

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