大阪・関西万博を訪問していた愛子さまは海外パビリオンや卵のオブジェなどを視察されました。
愛子さまは9日、大阪・関西万博でケニア共和国の伝統的な布で作られた服などをご覧になりました。
また、ケニアのアールグレイティーを試飲し、「rich flavor(=豊かな風味)」などと英語で感想を述べられたということです。
その後、愛子さまは食について考えるパビリオン「EARTHMART」を訪問されました。
日本人1人が一生分に食べる2万8000個分の卵をイメージしたオブジェで説明を受けると、「こんなに食べるんですね」などと述べられました。
さらに、食糧危機やフードロス問題について「一方で余っていて一方では足りない状況を何とかできないのかと、よく家族で話し合っています」と明かされたということです。