JA晴れの国岡山は、5月10日を「ごぼうの日」と定めています。旬を迎えた倉敷市の特産品「連島ごぼう」の出荷の出発式が開かれました。
倉敷市連島地区のJA晴れの国岡山の出荷場で出発式が開かれました。
「連島ごぼう」は倉敷市連島地区の砂地を利用して栽培されたもので、アクが少なくやわらかいのが特徴です。
JA晴れの国岡山によりますと、5月中旬~6月にかけてが旬です。2025年は2024年と比べてサイズが大きく、2025年度の出荷量は前の年度よりも10tほど多い270tを見込んでいるということです。
(JA晴れの国岡山 東部出荷組合/三宅晴夫 組合長)
「春先が寒くて生育がすごく止まっていて一時期はどうなるかと思ったが、抜いてみたらすごく生育がよく、身太りもよく、とても白くておいしいゴボウに仕上がったと思う。ぜひともお店に行って手に取ってもらえれば」