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運輸局がバス事業者に「文書警告」 真庭市で観光バスが横転し乗客11人が重軽傷を負った事故を受け 

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 2024年12月、真庭市で観光バスが横転し乗客11人が重軽傷を負った事故。広島運輸支局は9日、このバスを運行していた山口県周南市の貸切バス事業者、防長観光バスに対して「文書警告」を行いました。

 広島運輸支局は2024年12月から2025年2月にかけ、防長観光バス広島営業所に対して監査を3回実施。監査の結果、乗務員に異常気象時における措置を講じていなかったなど、道路運送法等関係法令で定める規則のうち11項目について違反が確認されたということです。

 運輸支局は防長観光バスに対し、再発防止に向けた指導を行い法令順守に努めるよう警告しました。

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