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6月使用分の電気・ガス料金は多くの地域で小幅に値下がり 輸入資源価格下落の影響で

経済

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 6月使用分の電気・ガスの料金は、多くの地域で小幅に値下がりします。

 大手電力会社10社が発表した6月使用分の電気料金は、LNG(液化天然ガス)や石炭の輸入価格の下落によって、関西電力を除き、77円から195円値下がりします。

 平均的な家庭の使用料金は東京電力では127円下がり8852円となるほか、北海道電力は92円減の9413円、東北電力は138円減の8719円、中部電力は169円減の8595円、北陸電力は99円減の7639円、関西電力は前月と同じ7791円、中国電力は143円減の8310円、四国電力は104円減の8483円、九州電力は77円減の7594円、沖縄電力は195円減の9361円となっています。

 都市ガスは大手4社すべてで値下がりします。

 東京ガスでは前の月から110円下がり、5894円となるほか、大阪ガスは107円減の6448円、東邦ガスは106円減の6712円、西部ガスは82円減の6608円となる見通しです。

 7月から9月の使用分については、政府の補助金により値下がりする見込みです。

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