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リニア山梨県側に「トンネル」開通へ 掘削に向け神奈川県駅で準備始まる JR東海

社会

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 リニア中央新幹線の開業に向けて、山梨県側へ掘削工事を行うのに使用する「シールドマシーン」の組み立て作業が神奈川県駅(仮称)で始まりました。

 リニア中央新幹線の開業時期を巡っては、2035年以降に品川駅と名古屋駅の間での開業を想定していて、神奈川県駅(仮称)では山梨県側へと続く「第2首都圏トンネル」の掘削工事が今後予定されています。

 JR東海は5日、大型のクレーン2機を使い、工事で使用する「シールドマシーン」の組み立て作業を神奈川県駅(仮称)で始めました。

 また、これに合わせて神奈川県駅(仮称)の地下30メートルの位置に建設中の全長およそ400メートルのホームや、リニアが実際に走行する場所などの報道公開も行いました。

 今後の工事について、JR東海の担当者は「関係者の方に丁寧に説明をして、ご理解を得ながら進めていく」としています。

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